中学生の基本的な学習の流れ

 

1️⃣約2時間ぐらいを想定した問題量(内容は学校の予習型)を準備しております。全問正解しないと帰れないというスタイルで行なっておりますので、集団授業では分からなくても授業は終わりますが、このスタイルではみんなが何とか乗り切ってやろうと頑張っています。1時間半で終わらせるお子さんもいますし、逆に1時間オーバーのお子さんもいます。(使用教材は学校の準拠版です。学校の授業に積極的に参加できるように、学校の内容を予習したり、復習したりして定期テスト対策を日々行なっております)

 

2️⃣わからない単語、漢字は辞書で、習った文法や公式はファイルで自分で調べます。

(わからないことを解決する力をつける。自分から調べにいくものは脳も必死に取り込もうとします→暗記事項が定着しやすい)調べることを習慣化→受験で活きる

 

3️⃣質問するようになる。全問正解しないと帰れないので、ほとんどのお子さんが質問にきます。できるだけ最終的に答えはお子さんに出させるように促します(お子さんによりヒントの量を変えます。お子さんと一緒に勉強してきての経験値です)

 

4️⃣スパイラル学習→同じ内容を複数回、反復する学習法で理解の定着を図ります。反復に必要な回数は個人差があります。まだ一定のお子さんが訓練が必要な時は、もう一度そこの内容に留まり、理解しているお子さんにはレベルを上げた問題を解きます。

 

 

 

2️⃣3️⃣の意図が伝わり切れておらず、2️⃣は面倒だし、3️⃣は細かく教えてくれないし、と退会につながることもありますが、2️⃣3️⃣に関してはこだわりを持ってやり続けてきたことです。もちろん、入塾時にすでに大きく理解が遅れてしまっているお子さんには、通塾生よりは単語も多く教えていますが、だんだん同じスタイルに持っていきたと思って指導しております。

 

 

 

 

小学生の学習

約60分ぐらいの教室で、学校準拠版テキストで、学校の予習・復習を行なっていきます。

学校の進度をお子さんから確認しながら、進度のペースを決定しています。

 

中学英語の教科書新改定版は難しいので、6年からは英語を選択しておくことをおすすめします。