「何文字以内で答えなさい」の記述式問題で点をとれないけどどうしたらいい?
と聞かれました。
まず学校のテストで言うなら、教科書の文から出るのは確実なので、ワークを解いたかの前提として、事前にしっかり読んで、教科書の文を何となくで良いので知っているか。ここは大きいと思います。
そして普段の授業をよく聞いておくこと。国語は先生によって出題の仕方が変わる科目です。私の中学校の時の国語の先生は分かりやすくテストに出すところを大袈裟に説明する先生でした。「今大きな声で言ったよ?わかるよね?」とあからさまに教えてくれることも、、、今思うと授業をしっかり聞いてもらう作戦だった気がします。
このような先生でなくても、授業をよく聞いていれば、その日の最重要点はわかるはずです。そこに☆印などつけておいてテスト前に確認できるようにしましょう。
そう言うと、たまに「授業うるさいし」という人もいますが、何かのせいにしていては、点数は伸びません。
学校のテスト以外での読解対策ですが、残念ながら一朝一夕では身につかないものです。だからあまり受験生も国語は後回しによくします!しかし、国語の読解力を上げるのには、3ヶ月以上かかると言われているので、受験生は後回しにできないのです。
じゃあ何をするかといえば、やはり読解問題を繰り返し解くことです。入試と違う文章で役に立つのかと思う人もいるかも入れませんが、繰り返し解くことでいろんな訓練ができます。
#つまり、、、の文には筆者が重要に感じていることが多い。など
#指定の字数にまとめる
#指定された字を使っているか
#書き終わりの表現(理由を聞かれたら、「ので」「だから」
#てにをは、主語述語の結び
読解問題に強くなり、ライバルから1歩リード!