入試が終わった後も大事!!

来週はいよいよ一般入試!!
お子さんもラストスパートをかけていることと思います。体調管理も大事になってきますので、あまり無理な時間帯の勉強は避けましょう。

さて、すでに私立専願、公立推薦で合格内定をもらってるお子さんで、高校からの学習を見越して、高校入門まで残ってくれているお子さんいます。

しかし、昨年よりは少なく、合格とともに卒塾されたお子さんもいます。

専願合格、推薦合格から高校入学までかなり期間があり、その期間の過ごし方で、高校生活のスタートがかなり違います。そのことをしっかり伝えきれなかったなと反省しています。

早期に合格が決まる専願入試、推薦入試、新しい特色化選抜は、学校の内申点をしっかりとっておけば、専願だと三科目受験、推薦や特色化だと面接や作文で受験できるので、お子さんにとってはありがたい制度です。

一方で、高校側も入学者を確保したい思惑がある反面、入学までの一カ月以上の期間、ほとんどのお子さんは勉強しないので、学力低下が大きな悩みと聞いております。

保護者の方は今までの経験から、そうは思われないと思いますが、子供は勉強は合格のための手段であると考えますね。だから、その先の勉強はムダだと思ってしまいがちです。

しかし、大学受験における指定校推薦、総合型選抜も高校の成績が重要になり、特に指定校推薦は高1から高3の1学期までの平均の評定が出願条件になります。高校スタートから大学入試が始まっているということですね。だから高校受験が終わってからの過ごし方は本当に大事だと思います。もちろん、入試と同じ情熱で!!勉強するわけにはいかないと思います。

当塾は『高校入門コース』で、入試が終わった後も、三月末まで高校入学への準備を行なっております。今年もギリギリまでサポートさせていただきます!
すみません、高校入門に来たなら、それ以外は遊びまくりなさいとは言ってます😅