勉強のやり方(受験勉強)

先日、模試の成績を配布しました。改めて、模試の受け方、その準備のための勉強法について話しました。

 

厳しい言い方のようですが、まず「とりあえずやったアピールはいらない」という話をしました。例に挙げますと、今回の模試の自己採点も、とりあえず期限があるから〇つけだけをする。社会の宿題も分かるとこはとりあえず埋めてはいるものの自分で調べられることも調べていない。毎週の単語テストも数回練習したのを出すけど覚えてきていない。などです。

 

そして学校テスト前のワーク提出も同じです。何度か塾でもチェックしたことありますが、「とりあえずやりました」というやり方は、私は一目でわかります。学校の先生もそのはずです。評価のつかない、テストの点数に繋がらない「とりあえず出しました」という提出は止めましょう。

 

実際に自分で解き、分からないことを解決する!平均点が高いお子さんは、この当たり前のことをテスト前までに完了しています。

 

『効果の出る勉強の仕方』

①見るだけ勉強でなく、実際に問題を自力で解く

②間違えた問題には印をつけておく

③間違えた問題は、解答に頼ってOK!解説をよく読み理解する

④理解したかを後でまた解いて確認する

 

この面倒な作業が、数か月後の成績を変えてくれるはずです。