模試の活用の仕方が合否を分ける?

模試まであと8日。

 

何事にも準備が大事!皆さんは受験準備のために模試を受けるわけですが、模試にも準備が必要ですよ。模試だからこそできる活用法があります。

 

①まだまだ1・2年の復習が十分でない人は幅広く学習していかないといけません。では前日はどのような勉強をしましょうか?限られた時間で新しいことを詰め込むには無理がありますね。

 

だから自分の弱点を重点的にし、知識の抜けがないかを確認してください。そうすれば模試の成績も上げることができるし、受験前日の勉強も的を得たやり方でできるでしょう。模試だから・・・ではなく、受験を想定して本気でトライしてください。

 

②時間配分を考える。解答時間内で全ての問題に取り組むということは、受験で1番の戦略です。

模試でこの戦略を身につけましょう。

 

③無理にでも解答を埋める癖をつける。私は「分からないところや、時間が足りないときは、勘でいいので埋めるように」とアドバイスしています。妙にまじめな子は「結果判定が実力を違ってしまう」ということで、勘に頼ることを嫌う場合があります。

 

しかし、本番当日でも分からない問題は必ず出てきます。時間がない中で最善の答えを出し、「部分点でもいいからもぎとろう」という姿勢はとても大事です。

 

④すぐに復習。模試を受ける最大の意味は「なぜ下がったか、なぜ上がったかを分析し、原因を把握すること」にあります。模試は復習が命!点数が取れなかった原因は、まだそこを学習していなかったからか、やったけど理解できていなかったからか、様々だと思います。模試は結果よりも原因把握です!!

 

だから模試は、全力で、全力で!